スペシャルクラス Special Class
自分にピッタリの服をコーディネート♡ 高円寺・古着屋ツアー | |
2016年・夏クラス | |
<実施日> | |
2016/06/02 | |
<リバイバル> | |
4回目の高円寺古着屋ツアーです。
晴天に恵まれ、汗ばむほどの陽気になりそうな一日でしたが、風があったおかげで快適に巡ることができました。
さっそく購入した服に着替えて歩いてくれましたので、最初にいらした時と最後の姿がまるで違います。
どんな服を着るのかで、女性は本当に変わりますね。
これほど輝いて見えるのかと、セレクトしたこちらが驚くほどの素敵な変身振りでした♪
最初は本ツアーではすっかり定番となりました、ベトナム料理屋さんで昼ご飯です。お腹いっぱい状態での試着はウエストがしばらくの間、厳しいのですが・・・ここは外せません。 | |
ノーブルな印象を与えるロングスカートです。モスクのような建物がプリントされていて、見ていて楽しくなるデザインです。ベースの色味が茶系統なので、大胆な柄でありながら、大人の女性らしい落ち着きと気品を感じさせてくれます。 | |
かわいらしい3段のフリルが人目を引きます。上品なピンクをベースに、美しい空色が対比的に散りばめられていて、心地よいリズムを感じます。 少女のような愛らしさを感じさせるデザインで、着ている本人だけでなく、周囲の人も見ているだけで心が躍ります。 |
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落ち着いた色合いの生地ですが、胸元の大きなフリルと裾を取り巻くフリルがフェミニンで、とても可愛らしい印象を与えるワンピースです。 この手のワンピは、手に取った瞬間、多くの女性が「こんなフリフリのものは恥ずかしい!」って思うかもしれません。でもこうした素敵なデザインの服を着られる年代はあっという間に過ぎていきます。着ることができるうちに着ておくことが大切なのですよ。 |
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元気カラーのワンピースです。 このような明るめの黄色をベースにしたものは着る人を選びますが、すらりと背が高い彼女にはとても似合います。ウエストラインの絞りがもう少し上部に来ると更に良いデザインになります。 |
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ピンクの花柄が美しいスカートです。ポケットの生地がピンクになっていて地の色に対するうまい切り替えしとなっており、ひときわ目を引くデザインになっています。 女性の魅力を存分に引き出してくれる一着で、愛らしいの一言です。 |
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スッキリした色味のワンピースですが、胸元のV字ラインやリボンの飾りがとても可愛らしくて好印象を与えます。 画像では分かりにくいのですが、空色の地の中に赤い模様が散りばめられていて、とてもフェミニンな色合いになっています。 |
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一見、地味な色合いのスカートですが、裾のダブルのフリルがなんとも可愛らしくて、清楚な中にも女性らしい香りをさりげなく漂わせています。 シンプルなデザインなので、トップスはカジュアルなものでもOKですし、フリフリなブラウスもよく似合い、いろいろな着こなしができます。 |
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大胆に肩を出すデザインのワンピです。ピンクの少し大きめな花がたくさんあしらってあり、これまた着る人を選ぶ一着になっています。肩を出すことが恥ずかしいという場合は、このように一枚、薄い色合いのトップスを羽織ると落ち着いた印象になります。 | |
カラフルで人目を引くスカートです。画像では分かりにくいのですが、裾のフリルがただの白ではなく、ここにも綺麗な赤い模様が散りばめられていて、とてもおしゃれな一着になっています。 トップスに白やベージュの穏やかな色合いを合わせると無難な着こなしとなりますが、彼女には淡い黄色のトップスが華やかで最も似合う取り合わせになります。 |
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ピンクを基調とした綺麗な模様が入ったデザインのスカートですので、トップスには薄めのブルーを配してバランスを取ります。肩から胸元に流れるフリルがちょっぴりガーリーですが、スカートとの組み合わせで若やいだ雰囲気が出てとても素敵です♪ | |
淡い色合いの薄手のトップスですが、この手のものは一つもっておくと大変便利です。組み合わせが難しい色合いのスカートなども、こうしたトップスを羽織ることでピタッと決まってくれます。 女性らしい曲線をさり気なく演出してくれる、優れたデザインです。 |
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この色合いがとっても彼女には似合います。 女性らしさに溢れたワンピースで、着ている本人だけでなく、彼女を見ている周囲の人まで気持ちが高揚します。 |
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このような服を着ると、女性は輝きが増して見えます。 素晴らしいデザインの服は、女性を美しく見せるだけでなく、その服に合った輝きを女性自身が発するようになるという魔法が働くのです。 |
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今回もかなり厳選してお店を回ったのですが、終了したのは予定を大幅にオーバーして6時半になってしまいました。最後までじっくり選び、生まれて初めてというほどたくさん試着し、きっと納得のゆくお買いものになったものと思います。 |
なぜ女性はズボン姿ではいけないのか。
なぜスカートをはくことが良いのか。
それは単純に女性性という心の問題だけでなく、実はズボンに慣れすぎると体が男性化していくからでもあるのです。
スカート、それもロングのものを身に着けるとよくわかります。
心ももちろん女性らしいたおやかさを取り戻しますが、体の捌き方、とくに足運びが変わってきます。
女性としての麗しい肉体を作るためにも、スカートは大切なアイテムなのです。
高円寺古着屋ツアーは、ここでいったんお休みです。
次回は秋クラスでの実施となります。
季節が進み、古着の世界も秋冬ものに入れ替わった頃、また素敵な一着を求めてこの企画を再始動させたいと思います。
どうぞ首を長くして、お待ちくださいませ♪
<生徒さんの感想>
千絵子先生、雅仁先生、茜先生、昨日は高円寺・古着屋ツアーありがとうございました。
どんなツアーになるのか、ワクワクドキドキでしたが、千絵子先生のブログを見て、洋服ってこんなにイメージ変わるんだと思い、即決、即断、即行動で参加し、とっても楽しいツアーで良かったです。
最初の一件目の一着目から、ドンピシャなのを選んでいただき、即買ってしまいました。
最初、選らんでいただいたのを見た時、お花がいっぱいついてるし、 レースもついてるし、かわいいけど‥‥、これ私に似合うのかなって、引いてしまいましたが、とりあえず着てみようと思い、着てみたら、これいいって思って、買ってしまいました。
普段は、ほとんどズボンをはいていて、10年以上ロングスカートはいていなかったのですが、はいてみたら気持ちいいし、やみつきになりそうな感じです。
雅仁先生に、ロングスカートをはいた時とズボンをはいた時の歩き方の違いを聞いて、なるほどなって思いました。
その後も、いろいろ試着し、選んでいただいたお洋服をどんどん試着し、いつも迷ってばかりの私が、どんどん買ってしまい、気付いたら6時半になってました。
あっというまのツアーでしたが、女性の魅力についてもいろいろと教えていただいたり、これからは、もっともっと女性であることを楽しみたいです。
昨日は高円寺ツアーに参加させて頂き、どうもありがとうございました。いろんなお店が見たくて延長に延長を重ねてしまいすみません。
大木家の皆様によるガイド・お見立て・ツアーは、すごすぎでした!チョップスティックスでのフォー、生春巻きに始まり、珍しいという蓮の花茶を頂き、本家?のバインミーも堪能してお腹いっぱいになりました! 本家ももちろんいいけど、やっぱりちえ~るが好き…なわたしです。
さて、お洋服選びですが、お店選びも私たちに合わせてくださったとのこと。さすがのプランニングです。
スカートをはき、女性らしさを楽しもうということの意義は頭では理解できていたのですが、お洋服に無頓着で、楽で無難なもの(どうしても黒・紺・グレーなどの色に目がいってしまう…)を好んで選んできた自分が、はたして先生方のように女性らしい華やかな服装が合うのかとても心配でした。今回、かなり思いきっての参加だったのです!しかも初めて見立てて頂くということで緊張とドキドキが入り混じってました。
先生方は時間をかけてたくさんのお洋服を選び、試着させてくださいました。こんなに試着したのは初めてのことでした。しかも、丁寧にそれぞれの姿をカメラに納めてくれました。選んでくださったものを着てみると、いつもの自分では見慣れてないせいか違和感を拭いきれなかったところもありました。 ですが、おすすめ頂くお洋服はことごとく皆様が褒めてくださるのでとても嬉しかったです。これが似合うということ、そして他人の目を楽しませて喜んでもらうっていうことなんだな~と思いました。 いくつか購入しましたので、早く馴染んで自分でも楽しみたいなと思います。
驚いたことが、試着室で自分自身を見るのとカメラで撮ってもらったものを見るのでは印象がまったく違うことでした。どうしても主観で見がちですが、客観的に見るということが大事なのですね。男性目線のお話もとても興味深いものでした。
一緒に参加させて頂いた方の輝きの増しようにはとてもビックリしました。女性って装いを変えるだけでますます魅力がアップするということを目の当たりにしました。本当にどんどんキラキラされていくので眩しいくらいでした。お洋服で魔法をかけることができるとはこのことなのですね!!!
今回のツアーをきっかけに、これからは少しずつ女性らしさを意識した装いをしてみようと思います。
大木家の皆様、私たちのために親身になってたくさん見立ててくださり、さぞお疲れのことでしょう。
ゆっくり休んでくださいね。
新たな発見や思いもあり、おかげさまで楽しいツアーになりました。豪華な1日をどうもありがとうございました。一番大きな収穫は、わたし自身、女性らしくしてもいいのだと思えるようになりました。