キングオブマスタークラス King of Master Class

キングオブマスタークラス 王様の晩餐シチュー、ザ・ワールド
2019年・秋クラス
<実施日>
2019/10/10

テーマは「煮物」
おいしい煮物を作ること、そして煮ている間に行うパラレル処理のこと。
これがちゃんとできることをめざします。

王様の晩餐シチュー 「王様の晩餐シチュー」はキングクラスのために作った味覚力を要するシチュー。食べ進めると、この味の真の魅力が分かってきます。
ザ・ワールド 「ザ・ワールド」は滋味豊かなスープ。ベジだからこそ味わうことのできる深みのある野菜スープの世界がここにあります。
ボンボン・ショコラ デザートに用意したものは、茜が開発した「ボンボン・ショコラ」です。外はカリ、中はやわらかな2層構造で、しかもヘーゼルナッツ味!
講習 今回から午後の講習は、前回の課題を教室で2品作ってもらい、味と料理工程をチェックする方式がスタートです。厳しいけれど、確実に実力がつきます!

緊張もするでしょうし、いつもとは違うミスも犯すかもしれません。
でも、それがいつだって「本番」というものなのです。
いつかやってくる本当の本番の時に失敗をしないために、今、この時に失敗しておくことがいかに大切なことか。
その意味をかみしめて、どうぞ自分がもっているミスの種を一つ一つ潰していってください。


<ご参加頂いた皆さん>

2019/10/10

<生徒さんの感想>

雅仁先生、千絵子先生、茜先生、こんばんは。
本日はありがとうございました。

とても充実したレッスンでした。
午前の講義もそうですが、午後の実習は実際に見てご指摘頂くことで自分がモノにしてないところが分かるのでありがたい実習でした。

緊張のせいか、家ではやらないことをやってしまったり、忘れてしまったりなどありとても悔しかったですが、これも身についてればいつでもどこでもできる証拠なので、身についてない自分の弱点が分かって良かったです。

お料理もスイーツもどちらも美味しかったです!!!

今日は精神的にドッと疲れましたが、また明日から切り替えて復習したいと思います。

ありがとうございました!

雅仁先生 千絵子先生 茜先生

こんばんは。
本日のクラスでも大変お世話になり、ありがとうございました。

本日のテーマは「煮物」でした。
普段何気なく行っていることでしたが、やはり奥が深かったです。
まずは改めて基本をおさえることから、しっかりと身につけていきたいと思います。

実習での王様の晩餐シチューは、板麩をつけながらいただく斬新なシチュー。面白いなと思いました。
ザ・ワールドは醤油が入っていそうで入っていない、これまた深いお味でした。
両メニューとも、お味の再現が難しそうですが頑張りたいと思います。

デザートにいただいた茜先生の新作、ボンボン・ショコラ ヘーゼルナッツ味! 外側のパリっとした食感になめらか~なヘーゼルナッツ味のフィリング、とっても美味しかったです!!

食後の実習!
自分では気づかないところを教えてくださったので、意識して訂正していきますね。

今回もたくさんの学びをどうもありがとうございました。

雅仁先生 千絵子先生 茜先生
キングクラス、今回もどうもありがとうございました。

今回のテーマ 煮物。
とても細かいことまで理由とともに教えていただき、鍋の中で野菜たちに何が起きているかのイメージができました。
やってはいけないことについても、何故なのかがイメージしやすく、納得でした。

今月の課題のシチューとスープはしみじみ沁みておいしかったです。
パラレル作業もありますが、逃げずに向き合うチャンスをもらえたと思って頑張ります。

先月の課題の料理をその場で作るのは緊張しました。
一番感じたのは、自分との折り合いをつけることの苦手さがこういう場面ですごく出ること。
これでよし! と次に行けず、いやもうちょっとと迷ったり付け加えちゃうところ。
これで大丈夫と思っているのに、無駄とわかっているのに、量り直しちゃう強迫観念的なところ。
それで時間がかかっていく。

お料理を始める以前から、仕事でも日常でも度々これがあって、なかなか変われなかった。
けど、お料理を通してすごくいい訓練になりそう。
だって、こうやって味付けに時間がかかることで、味に影響が出てしまうなんて、やっぱり嫌だ!

そのほかの技術面のアドバイスも忘れず、緊張していても、どんな場面でも、体が動いちゃうくらいに染み込ませることを目指して頑張ります。

すごく緊張したけれど、料理しているところを見ていただくからこその学びはとても大きいと思いました。

ボンボン・ショコラ ヘーゼルナッツ。
この食感が生み出せることの驚き!
とてもおいしくて、食べ終わりたくないと思いました。

また来月のクラスも、よろしくお願いいたします。