スペシャルクラス Special Class

高円寺古着屋ツアー 自分にピッタリの服をコーディネート♡ 高円寺・古着屋ツアー
2016年・秋クラス
<実施日>
2016/10/26
<リバイバル>
 

久しぶりの高円寺古着屋ツアーです。
今回は、秋冬ものをゲットしに参りました。

すっかり地元商店街の方々にもお馴染みになってしまった感があるこのイベント。
古着屋さんに入るたびに言葉をかけられます。

あるお店で店員さんに「楽しそうですね♪」って言われましたが、その通り。
服を見立てるたびに、どんどん素敵に変わっていく生徒さんの姿を見て、こちらもテンションが上がりまくり!なのでした。

今回も素敵な洋服をたくさん見つくろうことができて、とっても充実した一日になりました。

古着屋ツアー 高円寺古着屋ツアーではすっかり定番となりました、ベトナム料理屋さんでの昼食。高円寺商店街は昼過ぎから開店するところばかりなので、まずはここでの腹ごしらえからスタートです。
古着屋ツアー 布地の切り替えしが大変楽しいスカートです。
愛らしい白いライン2本と裾のフリル、このリズム感が効果的です。
女性らしいやわらかさを感じさせてくれて、好印象です。
古着屋ツアー 落ち着いたトーンのスカートです。
秋が深まり始めると、街をゆく人々は一斉にモノトーンな服装ばかりになります。
その中にあってこういうスカートを身に着けると、大変華やいで人々の目を惹きつけてくれます。
古着屋ツアー 縦のラインが印象的なスカートです。
深みのある濃緑な地の色に紫のラインがススっと入っていて、落ち着いた大人の女性の印象を与えてくれます。
丈も長く、エレガントに着こなすと綺麗に見えます。
古着屋ツアー 深い緑と薄い緑が交互のラインになっており、着てこられたトップスとも色の相性がバッチリのスカートです。
棚に並んでいるときにはさほど目立たない、清楚な印象なのですが、実際に身に着けてみると大変フェミニンで実力を発揮してくれます。
古着屋ツアー 洋服の色合いは、室内の電球色のもとでは本来のバランスが分かりにくく、太陽光のもとで確認する必要があります。このスカートも室内で見た時とはまるで違う印象で、明るい陽光で見ると大変に美しく、女性の魅力を引き立ててくれます。
古着屋ツアー 様々な色が入っているスカートで、その色の集合から受ける印象で茶色系統に見えています。この手の生地のものは、合わせるトップスの幅を広く定義できることが有利です。
古着屋ツアー 布がたっぷりあって、ふんわりと広がるエレガントなスカートです。
濃い緑のラインがとても効果的で、特に腰回りのリボンが女性らしさを強く印象付けてくれます。
男性なら、こういうスカートをぜひデートに着てきてほしいと願うでしょう。
古着屋ツアー 細く美しい足がとても魅力的で、この足は武器というよりも、男性にとってはもはや凶器にさえなるのではと思います。
その脚線美をさり気なく印象付けてくれるのが、この手のスカート。長さも適正ですが、この愛らしいデザインが大変好印象を与えます。
古着屋ツアー ツアーでは単に似合う服を選ぶだけではなく、折に触れて、なぜそれが似合うのか、様々な観点から説明しています。実践的な説明なので、きっとこれからの服選びにも役に立つ知識になるでしょう。
古着屋ツアー すらっとした体型の彼女にとても似合う、フェミニンな色合いのスカートです。
ピンクの縦のストライプと裾を取り巻く薄い茶のライン、そして裾のフリル。見ていて気持ちの良い、絶妙な組み合わせで出来た優れたデザインです。
古着屋ツアー このスカートに合うトップスは? 柄物なので、上はシンプルな無地が良い・・・というのが、世間一般のコーデの常識でしょう。
でも、それは違います!
柄のリズムが同じ程度であることや色合いのトーンがそろっていることなど、いくつかの条件がありますが、柄物に柄物は合わせられるのです。これはその成功例の一つ。ご覧のようにとてもよく似合っています。
古着屋ツアー とても気に入ってもらえた赤いスカート。
美しい洋服は身に着けている本人だけでなく、この姿を見る周りの人たちにも心地よさを与えてくれます。
このような赤系統のスカートの場合、元気なクリスマスカラーのトップスと合わせると、より一層魅力が引き出せます。
古着屋ツアー では、この赤いスカートに先ほどのトップスを合わせてみると?
柄のリズムが微妙に異なるので、そのままでは合いません。この場合、トップスはインにせず外に出し、面積比をスカートよりも大きくとって、6:4くらいにします。ただ、ふんわりと広がりすぎるので、腰回りに茶色系統の細めのベルトなどでウエストを少し絞って女性らしさを出します。
こうすると横方向のラインというリズムが上下ででき、さらに柄の強さの面積比が適正となるので、取り合わせOKになるのです。
古着屋ツアー 予定の終了時刻を過ぎてしまいましたが、お二人ともきっと大満足な買い物ツアーになったのではないでしょうか。たくさん買って頂きましたので、ご覧のとおり!です。
古着屋ツアー お別れした後、改札口からたくさんの人々が溢れてきました。黒や灰色ばかりの人ごみの中で、お二人の服だけがくっきりと美しく浮かび上がって、まるで夜空に浮かぶ花火のようでした。

どのような服を選び、着るのか。
それは日常生活の何気ない一つのシーンに過ぎませんが、しかしながら、日々の積み重ねによって受け続ける人々からの視線や感情は、やがて大きな影響を自分自身にもたらします。

社会の歯車として、目立たず、息をひそめるようにして生きていくのが習い性になっている現代人は、その服装に至るまで、奴隷的で開放感のない、死んだような無個性なものばかりを選びたがります。

せっかく美しい女性という性に生まれたのです。
綺麗な服装・本当に似合う洋服を身に着けて、生涯を楽しんで生きていってください。
それは一人自分を輝かせるだけではなく、必ずや周囲の人々にも幸せな気持ちを伝染させていく大きな効果が生まれます。

ただ、そうはいっても、どんな服を選べばよいのか、どのような組み合わせで着ることが良いのか、具体的なことになると、まるで自信が持てず、とりあえず無難な色合いの服を選ぶという人が多いのも事実でしょう。

確かにセンスが問われるところです。
しかし、必ずしも高い才能や色彩感覚が必要というわけではありません。
こうしたものには、ある一定の法則があるからです。

皆さんの服選びの一助になるよう、近々、服選びの実践的な法則についてレクチャーする機会を設ける予定です。どうぞご期待ください。


<生徒さんの感想>

今日も古着屋ツアーありがとうございました。
前回同様、自分では探しだせない素敵な洋服をどこからともなく持ってきてくれてほんとにちぇ~るマジック炸裂でした。
そして勧められるお洋服達を見て、「えぇーっ!これはない、ない。。」と思っても、試着してみると、あら不思議!
皆さんに「似合う似合う」とか言われるとやっぱり「うふふ、そうかな♪」ってなってこれもまたちぇ~るマジックです。
お洋服は自分だけでなく、見てくれる回りの人も明るい気持ちになる、そんな洋服がいいのですね。

最後のお店で買ったスカートをそのまま着て帰り、最寄り駅の錦糸町の雑踏の中を歩いてたら、周りに埋もれない自分がいてテンションが上がりました♪
そして、ロングもいいけど膝少し下丈が私にはしっくりくるような気がしました。
皆さんにも脚出した方がいい、もったいない!と言って頂き、このミニでも膝丈でもない微妙な膝少し下のラインが私もすごくお気に入りです♪
雅仁先生には凶器にさえなる笑と言われ、これからは惜しげもなくこのラインを見せていきたいと思います!!

やっぱり、女性性を上げるお洋服っていいですねぇ~
新しい素敵スカートを購入して明日からまたはくのが楽しみになってきました!
ありがとうございました!

夏の古着屋ツアーの時、素敵なロングスカートを選んで頂いてから、ほとんど毎日はいてました。
古着のロングスカートのはきやすさと花柄にはまってしまい、夏の古着屋ツアーのあと、高円寺に行ってみたのですが、全く見つけられませんでした。
今回、秋、冬ということで、とても楽しみに参加しました。

美味しいベトナム料理を食べて、いざ、出陣。
次から、次へと、素敵なお洋服を選んでいただき、ドキドキしながら試着させていただきました。
千絵子先生の眼力はすごいなって思いました。
どこからともなく千絵子先生は、素敵なお洋服をバンバン見つけてくるのです。
お洋服を持って私のところに来てくださる千絵子先生のお姿は、即決即断の感じでした。
特に今回、私が一番お気に入りの赤いロングスカートを持って来てくださった時は、遠くからでも、きたぁ〜〜〜って感じでした。

試着した後の、雅仁先生のお洋服についてのアドバイスが、とても興味深かったです。
お洋服にもリズムってあるんだと思いました。

今回、ロングスカートの魅力だけでなく、古着のブラウスの魅力にも気づき、現代服の腕周りは、結構きゅうくつだったんだと、試着して初めて気づきました。
あと、これから寒くなるので、若干ズボンに目移りしてしまいましたが、ロングスカートの防寒のやり方を教わったので、いろいろ試してみようと思います。
楽しい古着屋ツアーありがとうございました。