マスタークラス Master Class

チェバブライス / 桂林の焼きりんご チェバブライス
桂林の焼きりんご
2018年・冬クラス
<実施日>
2018/12/23

マスタークラスでもっとも難しく、もっともおいしいレシピではないかと思います。
チェバブライスはペルシャ料理のケバブライスから想を得て作ったもの。
このソースが特に絶品なのですが、当然、この味を100%再現することがもっとも大変なのです。

チェバブライス 焼いた味付け板麩がまるでケバブみたいです。「チェバブライス」はヨーグルトソースが決め手ですが、ちえ~る版ではいかに本物の風味に近づけるかがポイント。
食べてイスタンブール 「食べてイスタンブール」はペルシャ料理風の炒め物。使っている香辛料たちの組み合わせにより、実にアラビアンなテイストになっています。
トマトルコスープ 「トマトルコスープ」はトルコ料理屋でもらってきた味。結構ガツンとくる強い味なのですが、飲み進めるうちに癖になります。
桂林の焼きりんご 今となってはずいぶん以前に作った、懐かしいレシピに思いますが、「桂林の焼きりんご」はいつ食べても新しい感動があります。

添加物を使わないで、その代わり調味料とスパイスで深い味わいをこしらえるのが昔ながらのペルシャ料理の製法。都内にあるお気に入りのペルシャ料理屋さんに行くと、いつもおいしくて安全な料理を食べられます。
中華は今や殆どがウェイパーや○○エキスといったものを使っておりますが、ペルシャ料理はずっとこの味と製法を変えないでいてほしいと願います。

今回はそんなペルシャ料理の数々をクラスにもってきました。
課題は最高峰のレシピになりますが、マスター候補生たちの実力ならきっと乗り越えられると思います。


<ご参加頂いた皆さん>

2018/12/23

<生徒さんの感想>

マスタークラス もう11回目。
まだまだ全てが足りないけれど、それでも経験したものが繋がってきているなと感じて嬉しいです。
最後まで頑張っていこうと思います。

チェバブライス
ソースたっぷりで美味しい。

桂林の焼きリンゴ
ずっと前に食べてもう一度食べたいと思っていて習えて嬉しいです。

やっぱり3人で習えるととても楽しいです。
また来週合宿でよろしくお願いします。

マスタークラス、ありがとうございました。
3人のマスタークラスの雰囲気が好きです。

講義は気の力のお話でした。
小さい頃に祖母が痛いところをさすってくれたり、身体の冷たいところに触ってくれているだけで温かくなっていたり痛みが和らいでいたことを思い出します。
よく「おばあちゃんの手は魔法の手みたい」と感じていました。祖母の優しさや私をおもってくれていた“気”持ちがあったからこそだったんだなと思いました。
私も祖母のようになれるように、気の力を上げていきたいです。

チェバブライス、最高難度のお料理。組み合わせが大切。美味しく作れるように頑張りたいです。

桂林の焼きリンゴ、焼いてる時のリンゴの香りも食感も良かったです。ソースがかかって、高級なデザート。

食べてイスタンブール、トマトルコスープ、黒こしょうが効いていました。以前だったら、もっと辛く感じていたんじゃないかなと思いました。

マスタークラスもあと少し。一年があっという間に感じます。もっと成長できるように取り組んでいきます。
ありがとうございました。

マスタークラス、ありがとうございました。

先月に続き、今月もマスタークラスの直前にカゼを引く・・・という失態…体調が料理にどれだけの影響があるのか…という特に知らなくてもいいようなことまで勉強になってしまいました。
やっぱり元気、健康が一番ですね…
正直なところ、今もまだ万全ではなく、記憶がぼんやりしている部分もありますが、1人より3人の方が楽しく、充実したクラスになるなというのは改めて感じました。

残すところあとわずかのマスタークラス。
個人的には調理の方は自分のクセや、注意が必要な部分がわかってきましたが、「気」については1年近くたった今でも全然だなということをひしひしと感じる今日この頃です。
この1年、大きな環境の変化もありましたが、精神的な部分での鍛錬が思うように進んでいないことに焦りも感じますが、毎日積み重ねて行くこと以上の近道もないのだなということもわかります。

難しく感じる課題も、超えられるものだからこそ、課せられているのだと自分に言い聞かせて、後少しの道のりを少しでも充実したものにしたいと思います。

次は合宿ですね。
最初以来の合宿、楽しみに伺いたいと思います。

よろしくお願いいたします。