スペシャルクラス Special Class

シフトチェンジ シフトチェンジクラス
挽き肉
2017年・春クラス
<実施日>
2017/05/06
<リバイバル>
 

従来の雑穀・野菜料理と現代食の肉・魚をミックスし、全く違う料理分野として創作したレシピ。
それがシフトチェンジクラスです。
肉や魚がメインというわけでもなく、雑穀とコラボして新たに作りあげる味の世界観。
現代食が大好きという方に、雑穀・野菜料理に少しでも親しんで頂きたい。そんな願いを込めて開発しました。
そして、いつかちえ~るの本来の味を好きになり、肉や魚を食べなくてもよい、人本来の味覚を取り戻してほしい。そのための食のシフトチェンジを行う手助けになればと思い、クラスの名前にしています。

ショコリエンヌ ウェルカムティーはチョコレート味の甘~い飲み物、「ショコリエンヌ」です。冷たいものが嬉しい季節になりました。
タカキビーナス丼 「タカキビーナス丼」は高キビを使った丼です。今回の挽き肉は牛豚合挽きです。見た目からして高キビが入っていると分かりますが、味はばっちり「肉」です。
ちえ~るブルグ ハンバーグではなく、「ちえ~るブルグ」です。こちらはヒエが入っていますが、勢いよく食べてしまうと、きっと穀物が入っていることに気が付かないでしょう。肉を食べたぁ!という満足感が味わえます。
ミーレット炒め 粒そばとのコラボしている炒め物が「ミーレット炒め」です。一番、雑穀の味が感じられるレシピですが、このくらいの割合でおいしく感じてもらえたらまずは「ちえ~る入門おめでとう!」でしょう。
パイナップルーチェ デザートに用意したものは「パイナップルーチェ」です。パイナップルの果肉がたっぷり入っています。冷たいデザートが口中をすっきりさせてくれます。

品質の良い、その分、お値段も高いお肉を使いました。
スーパーのそれとの違いは、まず匂いです。普通、お肉はかなり生臭い&薬品臭いものなのですが、このお肉はほとんど嫌な匂いがありません。
そして、洗い物が多少べたつくかな程度で済む点も大きな違いです。
これだけ肉質が良いので、当然、味も格段に上がります。

どうせ食べるのであれば、このくらいの品質のものを選ぶことが重要です。
それなりにコストがかかりますが、自分たちの体・命には代えられません。
本当に大切なことにお金をかけること。それができていない人たちが、病気になるのです。


<ご参加頂いた皆さん>

2017/05/06

<生徒さんの感想>

歴史上にのこる、ちえ~る初のお肉を使ったクラスをありがとうございました。

ちえ~る生活オンリー、になれない我が家の事情、私一人で生きているわけでないので諦めと開き直りで 現代食夫につきあい、夫が食べる肉や卵はスーパーの安売りですませていました。
(よい物をつかっても結局は現代食、よい物を食べさせることもないわ)と心で思い、実際に作るときもかなりいい加減、適当な心で料理して、ちえ~るのメニューの時とは明らかに違う気持ちでした。

今回教えていただいたメニュー、材料の挽肉がよいので、肉臭くなく、雑穀とよい感じでなじんでいました。新しいちえ~るの味との出会えたことに感謝です。
何であっても、人の口から入る物は人をつくる。
夫の現代食も選んだ食材で気をいれて作ることが大事ですね。
料理をすることの気持ちを整えるよい気づきをいただきました。

今回教えていただいたメニューは挽肉がよいので、肉臭くなく、雑穀とよい感じでなじんでいました。新しいちえ~るの味との出会いに感激でした。
今日は早速、ちえ~るブルグを作りました。
「雑穀が入っている挽肉料理」と最初から中味は明らかにして出しました。「雑穀が入っていても料理として差し障りがないからいいじゃないか」というお言葉、、、、、これはこれで良し、ということだと思います。
何よりも、よい材料を使って作った挽肉料理は私もおいしくいただきましたし、材料を選ぶことは何であっても結局は自分のためになるのだな、と思いました。

食べることは生きること、を実感したクラスでした。