スピードアップクラス Speed Up Class
焼き物 | |
2019年・冬クラス | |
<実施日> | |
2020/01/18、2020/01/19 2020/01/20、2020/01/28 |
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<リバイバル> | |
今月のテーマは「焼き物」のスピードアップです。
焼くということのイロハをきちんと学ぶことで、より速く・効率的に焼き物をおいしく作ることができるようになります。
今回も大切なノウハウの数々をお伝えしました。
「ローストイタフ丼」です。板麩の戻し方についても詳しく伝授しました。板麩をどの程度焼くかで食感が変わることを食べて理解する教材です。 | |
箸休めに最高な「長根義太夫」です。長ネギのおいしさが爆発しています。トロリとしたネギ味の沁みたソースが絶品。 | |
味噌汁も作りました。どんなときにもご飯と味噌汁、そして一品おかずがあればそれで普段の食事は十二分です。 | |
デザートは「乙姫餅」です。田舎風の味わいでなく、西洋菓子のテイストを混ぜた現代風の和菓子になっています。 |
単に焼く技術についてだけでなく、テフロンではなく鉄のフライパンを使うべき理由についても深く掘り下げてお話しました。
ただ、今回、1回目のクラスには参加できたのですが、2日目からは痛風発作がぶり返してしまい、ビデオ講習になってしまったことが痛恨でした。
次回は生の声でお伝えできるよう、養生しますね。
<ご参加頂いた皆さん>
2020/01/18 | |
2020/01/19 | |
2020/01/20 | |
2020/01/28 | |
<生徒さんの感想>
またEさんと一緒で、大宮駅で会ったとき二人ともびっくりしてました!
熱海合宿に引き続き、外は雪が降るくらい寒かったけど、おうちの中で暖かくのんびりした時が流れていき、あ~やっぱここの教室いいな~って改めて思いました。
☆ローストイタフ丼
板麩の戻し方からじっくり丁寧に教えて頂き、ありがとうございました。
おかげさまでこないだの熱海合宿のときにメモし忘れたことも書き留めることができました。
触感もただ柔らかいだけでなく、固すぎず、柔らかすぎずのいい塩梅というのを触らせて頂いて勉強になりました。
板麩美味しいですよね。
確かに最近意外と板麩料理してなかったなぁと思い、復習を兼ねて作ろうと思いました。
先生の言ってたカリカリ弱をうまく出来るか自分の腕を試したいと思います。
縄文よりの胃袋の私がご飯が止まらなくなるなんて、なんて素敵なメニューなんだろう!と。
板麩のカリカリ弱とマヨマヨ、それに縄文にはたまらないごはんにあう絶品ソースの組み合わせ。
最高でした。
☆長根義太夫
味濃い丼との対比でこちらは優しい味にしたという、とろっとしたスープのような一品。
優しいだけじゃなく、しっかり裏に味がついており、こちらも最高でした。
ネギってほんと美味しいですね~!というのが味わえる一品。
これ好きなので早く家で作りたいです。
☆乙姫餅
食べてみたかったので嬉しいです♪
詳しくは分からないけれど、聞いた感じだとサツマイモを使った餅にきなこがまぶしてある。
元々は田舎くさい郷土料理なのに先生のマジックで気品さも放っている。
サツマイモに、きなこ、餅。
私の好きな成分が詰まってる~♪
しかも話を聞くと正月の余った餅で作れるというじゃありませんか。
次回のジェネラルで習えると聞いて、早速申し込んじゃいました。
☆講義
我が家はテフロンも鉄もどちらのフライパンもあるのですが、聞いていてうちのテフロンはもうだめだなと分かりました。
まだ使えるからと思っていたけれど、さっさと捨てて新しくて良いフライパンを買うっきゃないなと思いました。
うちの鉄フライパンがやっと最近イイ感じに油がのって来て使いやすくなってきました。
この調子で大事に育てようと思います。
テフロンと鉄で同じフライパンなのに全然扱い方が違うと聞いてびっくりしました。
話を聞いてると断然鉄のほうがのちのち楽になってくるのは実感しております。
鉄フライパンに慣れておらず、焦げるのが怖くて強火に出来てなかったけれど、メカニズムが分かったのでこれからは挑戦してみますね。
ありがとうございました。
次回のラザニアもすごく楽しみにしてま~す。
宜しくお願い致します♪
千絵子先生、こんばんは。
スピードアップクラスを別日に開催していただきありがとうございました。
寒さもあり今日は痛みがあるとのことですが、雅仁先生のお体も少しずつ良い方向になられているようで安心しております。このままひどくなることなく、ますます回復に向かわれますように。
外での合宿も良かったですが、大宮のお教室はやっぱりいいな!と感じました。今日もHさんとご一緒出来て嬉しかったです。ご一緒するのが当たり前みたい♪
テフロンと鉄の違い。
テフロンっていいイメージを持っていた部分もありましたので、鉄より焼くのが難しいと聞いてビックリしました。自分からは何も知識を得ようともせず、あまり深くも考えずに使っていたので浅はかでした。
器具や道具で苦労しないようにします。
今回も板麩の戻し方を教えていただきました。時間をかけて詳しくお伝え下さり、ありがとうございました。
色々な板麩がありますので、もっと板麩の状態を分かってあげられるようにしたいです。実際に何度もやってみて、身につけられるように…と思います。
ローストイタフ丼
弥生人も美味しい!板麩が甘いタレとマヨマヨと合わさって、ご飯が進みまくりでした。
板麩の焼き加減も一定でなく、料理によって変えてある。板麩ってカリカリにもなるし、ちょいカリにもなれる。焼き方によって変化を楽しめる優れものですね。
今日習いまして、もっともっと板麩を食べよう!食べたいー!と思いました。
板麩に出会えて良かった!板麩の美味しさを知らないのももったいない。みんなにも出会ってほしいな。
長根義太夫
長ネギのトロッと柔らかいところがなんとも言えないんです。長ネギの魅力タップリ。しかも私には新しい発見!なんでこんなに美味しいんだろう。そんなに手間もかからないのに、優しい気持ちにしてくれる長根義太夫さん。
美味しい長ネギ、私のところにやって来て!もっと美味しく調理しちゃうから。
乙姫餅
きなこ好きな私。お餅にはきなこが一番かもしれません。この柔らかさ、優しい甘み。くせになりますね!
きなこで隠してある材料があるって何だろう?!とっても気になります!ちえ〜る独特の乙姫餅。
あぁ〜、いくらでもパクパク食べちゃいそうです!
他人の命について
自分のことと思いながら、そして胸に刺さりながら伺っていました。想いと行いが一致してない、矛盾している私。
私も先生方のように、自分の行いに誇りを持てるようになれるかな。今までも頭の中や心の隅に無かった訳ではありませんが、常に忘れないように考えていよう。
どうすれば一番いいのか…自分ではすぐに答えは見つけられないのですが、その中でも私が今出来ることをよくよく考えて、今以上に行動に移していかなきゃいけないなと感じました。
今日も雅仁先生の大切な貴重なお話をお伺い出来、感謝しております。
自分にとっての幸せとは?そしてお金の使い道についてもしっかり考えていきます。
ありがとうございました。
昨日はお世話になりました。
鉄鍋は育てていく感じが好きで、使っていてとても大好きな道具です。
使い方としてダメだったなと思うところがあったので気をつけたいなと思いました。
ローストイタフ丼
板麩が前よりもうまく戻せなくなっていて何でだろう?と思っていたので、詳しく見ることが出来てよかったです。
焼き方も勉強になりました。
マヨマヨがいい感じでした。
長根義太夫
くずのとろみがくたっと煮たネギと絡まって美味しかったです。
どんな時も好奇心をもってみていきたい。そう思いました。
次回もよろしくお願いします。
千絵子先生、茜先生、こんばんは。
昨日は娘共々お世話になりましてありがとうございました。
今回、今一度板麩の戻し方と炒め方を拝見できて良かったです。
私の場合、板麩を焼く時は火が強すぎたなぁと思いました。これを踏まえて練習してみます。
ローストイタフ丼
板麩だけでもご飯が進むのに甘辛タレでさらにパワーアップ。とっても美味しかったです。
長根義太夫も優しいお味ながらもしっかりお味がついていて、私好みでした!
さっそく家で復習して、夫にも出しましたが後は全部私が食べてしまいました。ハマりそうです!
雅仁先生の体調がぶり返してらっしゃるとのことで、お大事になさってください。良くなりますように。
また次回よろしくお願い致します。
スピードアップクラス、ありがとうございました。
焼く技術
食材を入れる時点のフライパンの状態。もうここから重要ですよね。
また、焼きながらついいじりすぎてしまう傾向なので気をつけます。
よく観察、感覚をつかむ、ですよね。
感覚とは難しいけれど、「これくらい」「このタイミング」と教えてもらうことに頼るばかりでなく、たくさん経験して自分のものとして身につけられるように努力しなくてはと改めて思いました。
今回は板麩の戻し方もじっくりとレクチャーいただき、ありがとうございました。
実際の作業を見ながらでないとお聞きできなかった細かなこともたくさん質問させていただけて、本当に濃い時間でした。
「これでいいのかな? 」と思っていたことと、その気持ちのモヤモヤもスッキリしました。
板麩の戻し
こんなにも一枚一枚個別に対応して扱う食材はないですね。
人の手で作ったものだからこそですね。
その手にこたえて、おいしいお料理にするために上手に戻せるよう頑張りたいです。
ローストイタフ丼
とてもおいしかったです!
しっかりした味だけど、洋風なおしゃれな感じが。ビックリ。すごく好きです。
板麩の焼き加減を、お料理によって使い分けるというのも とても面白いし、いろいろな麩の中でも、やはりこの麩だからお肉感が出るのだなというのも興味深いです。
長根義太夫
ネギが! とろ~り具合が!
なんて優しくうっとりするおいしさ。
初めて食べたのに「うん、うん、これこれ。」と頷いてしまいました。
乙姫餅
やわらか。人を嬉しくさせるやわらかさ。
お芋とお餅の組み合わせ、たまりませんね。
食後はいろいろなお話をさせていただき、お話しながら気づくことがあったり、ずっと頭の中にあったことが楽しく膨らんだりしてドキドキしました。
心が決まるとか決めきるということの強さや大事さに驚いたり。
たっぷり盛りだくさんな素敵な時間をありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
雅仁先生 千絵子先生 茜先生
こんばんは。
先日のスピードアップクラスでもお世話になりありがとうございました。
再度「焼く」コツについて詳しくお教えくださり、ありがとうございました。
自分は正解のイメージができていないので、まず、自分なりに調べて正しいイメージを持つことから始めます。
板麩の戻し、焼きのコツも、再度近くで見たり触らせて確認させていただいたことで、今までの自分の戻している感じでは不十分だったことがわかりました。
今回のロースト板麩丼の焼き具合は、絶妙でした。
カリカリでもなく、やわらかでもなく……この再現を目指さないとですね。
お味はもちろん美味しかったです。
合わせていただいた長根義太夫は優しく、そして甘さもありローストイタフ丼との相性は抜群でした。
デザートの乙姫餅も、また食べることができて嬉しかったです。
かき揚げとザーコロのアドバイスもありがとうございました。
一つずつ頑張ります。
どうもありがとうございました。