スペシャルクラス Special Class
お泊り会 | |
2023年・冬クラス | |
<実施日> | |
2024/01/06~2024/01/07 | |
<リバイバル> | |
キングクラスとリバイバルクラスの連続受講のためにEさん親子がお泊りに来てくれました。
つい一週間前にも年越しお泊り会にいらっしゃったため、いつもよりとても身近な存在に感じられます。
今回もいろいろ盛りだくさんのお楽しみお泊り会になりました。
今回のお泊り会でお伝えするレシピは、10年前の2014年に行ったサイドメニュークラスのリバイバルです。10年前ですが決して古びたり色褪せたりしないのがうちの料理の特徴です♪ | |
サイドメニュークラスは一気に4品をこしらえますので、とても食卓が豪華になります♪ 皆でそろって頂きますできるのも嬉しい瞬間、なんですが、このとき妻は胃の調子が急に悪化して残念ながら食べられませんでした。 |
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「けんちんちえ~る」はちえ~るクッキングハウス時代に作った特製けんちん汁です。えっ!と驚く調味料が入っており、このため味が大変に深くなっています。 | |
「高菜チャンプルー」は高菜漬けを使った沖縄料理。簡単にできるけど、味は本格派でサイドメニューといいながら普段はこれで十分主役級のおかずになれます。 | |
「バロン炒め」はインドネシア風の味付けを施した野菜炒めです。これまたご飯が進む一品で異国の味でありながら大満足できるおかずになっています。 | |
「ギフの春」は世界中どこを探してもここにしかない、そしてどんな味の料理なのかを説明することが難しいオリジナル料理です。このおいしさは時を超えます。 | |
昼に行ったキングクラスで作った「ヒヨコチョコ」をデザートに頂きました。フィリングがとにかくおいしくて、甘いチョコの味が口いっぱいに広がります。 | |
食後は皆で遅くまで語らう時間。正月3日に逝去した飼い猫の在りし日のエピソードや、人が生きていくうえで必要となる深い知恵など盛りだくさんの話をしました。 |
楽しい時間はいつもあっという間に過ぎていきます。
こうしてわたしたちが一緒に生きてともにいられる時間は実はとても短くて、本当は計り知れないほど貴重なもの。と、これはきっとうんと後で分かることなのでしょうね。
だからこそ、一緒の空間で一緒の空気を吸って、この同じ時を一緒に過ごせることの喜びを今この瞬間にきちんと味わっていたい。
愛猫を亡くして間もないからか、普段よりも一層この思いを強くしたお泊り会でした。
<生徒さんの感想>
キングクラスの夜にお泊まり会を開催していただきました。ありがとうございました。
今回も、10年前のメニューを学びました。
10年の月日を経ても、今と変わらず「美味しい!」と思いながらいただけること。
お教室が長く続いていること。
私が出会う前に行われていたレッスンを改めて学ぶ機会があること。
リバイバルをしていただけるのは、本当に嬉しいことです。
お教室の歴史に触れたような気持ちにもなりました。
今回一番気になっていたメニューは、《けんちんちえ〜る》です!
大好きなサイト【ちえ〜るクッキング】の実習記録の中の紹介文に、『けんちんうどんにしてもおいしい』と書かれていて、「食べてみたい!!!」と思っていたのです。
写真からも、美味しそうな雰囲気が伝わってきていて、楽しみにしていました。
やっぱりとても美味しくて、嬉しかったです。
普通とは一味違い、コクのある《けんちんちえ〜る》
たっぷりのお野菜の旨みが相まって、ますます美味しくて、お腹がペコペコでしたらおかわりは必須だったなぁと思いました。
お家では、先生おすすめの『けんちんうどん』にしてもいただきたいです。
高菜チャンプルーは高菜を使ったレシピが嬉しいですし、ギフの春も味付けが教室ならではだなぁと感じました。
バロン炒めも美味しくて、食べ終わるのが惜しいくらいに好きでした。
どのメニューも満足感に溢れていて、サイドメニュークラスじゃないくらい十分過ぎるお味でした。
これからお家で作るのがとっても楽しみです!
キングクラスで学びましたヒヨコチョコ。
美味しかったです♪
手際よく、ポイントを外さずに、今は何を重視すべきかを考えながら、作っていきたいと思います。
【体の柔らかさ】がいかに大事なのか。
もっともっと柔らかく、ふにゃふにゃになりたいです。
体と心は繋がっている。もっと意識して過ごしていきます。
家族として過ごした日々は、人間も動物も変わらないこと。
たくさんの人がいる中で出会えたこと、家族となったこと。
改めて、身近な人を大切に思う気持ちを感じました。
今を大切に生きること。
後悔しないように一日一日を生ききること。
何事も後回しにしないで、今やることをやっていくこと。
大切な思いは、言葉にしてちゃんと伝えようと思います。
過去ばかりにとらわれず、未来ばかり見るのでもなく、今をしっかりと踏み締めて、毎日を過ごしていきます。