キングオブマスタークラス2 King of Master Class
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第39回 |
| 2024年・秋クラス | |
| <実施日> | |
| 2024/11/16 |
長きに渡って行ってきたキングクラスもいよいよ大詰めです。
味調整の実践、技術面の総仕上げとなります。
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午前中の実習は味の調整とリクエストをもらっていた「フライド・フィッシュ」を作ります。味の調整では、わたしが作ったスープに挑戦してもらいました。 |
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味調整の実習で作った「モリアティーのスープ」です。トマトベースですが、いくつもの調味料とハーブ・スパイスによって織りなされる味のハーモニーが楽しいスープになっています。 |
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実習で作ってもらった「フライド・フィッシュ」です。といっても、もちろん、中身は雑穀。作っておいたおいしいパンに挟んでバーガーで頂きます♪ |
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午後からの実習は「アップルパイ」です。生徒さんからリクエストで作り方を再度確認します。サクサクのアップルパイを作るにはコツを全部抑える必要があります。 |
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実習でこしらえた「アップルパイ」です。上手に焼けて、実に美味でした♪ この実力なら外で販売してもきっと大丈夫でしょう♪ |
技術力はかなり上がっており、味覚も鋭くなっています。
ただ、味の調整についてはあとほんの一歩、入っている調味料やハーブ・スパイスを特定して当てにかかる技量に磨きがかかれば完璧になります。
かなり高いところまで登ってきていて、ゴールはそこまで見えていますが、もう少しだけ最後の登攀をがんばって頂上を目指しましょう。
<ご参加頂いた皆さん>
| 2024/11/16 | |
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<生徒さんの感想>
雅仁先生の始まりのお話では、孫子の言葉《彼を知り己を知れば百戦殆(あやう)うからず》の意味をお聴きしました。
ただ言葉を知っているだけではなく、ちゃんと理解すること。
理解を深める為には、ちゃんと自分の状況に当てはめて考えることがとても大切なこと。
今回、雅仁先生から詳しく当てはめて教えていただきました。
私は味調整に取り組む際の強い気持ちがまだまだ足りていなかったです。
先生はどういうスープを作るのか。
私は今までの味調整において、どんなことが出来ていなかったのか。
どういうところに引っかかっていたのか。
自分の弱点や苦手分野…
さまざまなことがありました。
その点を全て考えての味の調整をする。
自分のことをしっかりわかっておらず、相手のことを詳しく考えていない。
それでは戦いに勝てるはずもありません。
ただ味を似せるだけでなく、総合的に考えながら作っていく。
そのような取り組みを行う必要がありました。
実際行った今回の味調整、反省です。
見た目での判断をしてしまい、入っていないものを入れたこと。
今回特に良くなかったのは、入っているかもしれないと絞った調味料。その調味料の味や香りをしっかり確認せずに、こっちだろうと決めていました。
『先生のスープに入っている』との確信がしっかりと持てないまま入れていたことです。
雅仁先生から『入っていると思って味見をして』と言われて、味見をしたらしっかりとその調味料は入っていました。
たくさん入っていて分かりやすかったはずなのに、自分で味を見ていた時は分かることが出来ませんでした。
入れる前に結果を確信すること。
しっかりと確信を持ってから入れること。
調味料やスパイスを舐めたり、香りを嗅いだりして、自分でしっかりと確信を持ってから鍋に入れていきます。
頭で考えたり、勘では選ばない。
今までの味の調整で学んだことを反映出来るよう、味の調整に取り組みます。
雅仁先生のモリアティーのスープ、とても美味しかったです。
先生から『このスープはどんどん進化していく』とお聞きしましたので、家で作った際は味の深みを感じながら変化していく楽しみを味わいながらいただきたいと思います。
もう一つの実習はリクエストしたフィッシュフライでした。
作る順番も違っていました。
先にやっていいもの、温かいうちに作業した方がいいものなどをしっかりと把握しておきたいと感じました。
粉の火入れも再確認出来、良かったです。
習った時は全然上手くいかなかったことを思い出しました。
習った時に出来ていなかったり、手間取ったり、時間がかかっていたところがあったことも再度学ぶことで振り返ることが出来ました。
その時と比べて今はスムーズに出来ていることもあり、自分の変化を嬉しく感じました。
このメニューも苦手意識がありましたが、今回取り上げ下さったおかげで、楽しく作ることが出来ました。
茜先生の手作りの食パン!とーってもフワッフワで、美味しかったです♪
パンの高さに感激しました!
やっぱりフィッシュフライは、《パンにピッタリ》だといただきながら感じました。
フィッシュフライとタルタルソースが合わさって、ベストな味に仕上がっていること。
一つでも美味しいけれど、組み合わされた時に美味しさが何倍にもなること。
お家でも美味しさを掛け合わせられる位のフィッシュとタルタルソースを作りたいと思います!!
ガブリッといただくのも美味しさの内ですね。
パンに合わせても、いただきたいと思います。
午後の実習は、パイ作りをリクエストしました。アップルパイを取り上げていただきました。
パイは上手く出来ていなかったので、自分の作業を先生方に見ていただいたことで、間違っているところや先生とどこが違うのかが判明しました。
私は何事にも時間をかけたり、隅々までしっかりやろうとする癖があり、手早さに欠けてしまっていました。
今回はたまたま、お教室でかかっていた音楽がスピードの早い曲で、その曲に合わせて自分の作業もスピードアップすることが出来ました。
適当、適度がいいのに、私はつい手をかけ過ぎてしまっていました。
お料理を作る際には、触り過ぎないこともとても重要だと改めて確認が出来ました。
私は先を読んで作ることをしていなかったので、どのくらいに伸ばすべきかを考えて(目標となるところを目指して)作っていく大切さにも気付くことが出来ました。
手をかけなくて大丈夫なところ
手をかけない方がいいところ
丁寧にやるところ
手早くやるところ
と、何が今一番重要なのかを考えて作ることもしっかりやっていきたいです。
中身がたっぷり詰まったアップルパイ、すごく美味しかったです。
贅沢なアップルパイ。きっとお店にはありませんね。
お家で作った時より、パイ生地がサクサクッとしていたことが嬉しかったです。
しっかりと自分のものになるように、自分の中にちゃんと落とし込めるように復習に取り組みたいと思います。
美味しいパイを作ることが出来るように、手際良く作業していきます!