レギュラークラス Regular Class
ペルシャ料理 | |
2018年・春クラス | |
<実施日> | |
2018/03/04、2018/03/05 | |
<リバイバル> | |
ちえ~る食堂で大好評を博したペルシャ料理の登場です。
本場のペルシャ料理店に足を運び、目と舌でしっかり味わってきたペルシャのテイスト。これをそっくりベジで再現しており、完成度は非常に高いと思います。
本格的なペルシャ料理の数々を習える贅沢なクラスです。
ウェルカムドリンクは「チエニラク」です。オリジナルはイエニラクという乳製品ベースのお酒です。これは意外とおいしいです。 | |
「イスカンダルケバフ」はイスケンデルケバブという有名なメニューのちえ~る版。麩を肉の代わりに使います。しっかりした味付けで、食べても胃にもたれず、ご飯が進みます。 | |
ペルシャ料理の特徴はとにかくまず最初に出てくるのスープがめちゃくちゃ美味いということ。無添加でこんなに深い味を作るなんて、ペルシャはなかなか侮れません。ちえ~る版の「ジーニーのスープ」も味の深さでは決して引けを取りませんよ。 | |
「ゴメンサブジイ」はゴルメザブジィという豆煮込みのちえ~る版。豆は消化に良くないので具材は変えていますが、味付けはオリジナルそのもの。やはりこちらはパスマティ米が似合います。 | |
バクラバという糖蜜付のペルシャのデザートを改良した「チエラバ」です。なんと中身はアンコが入っています。この組み合わせが実にイケるのです。 |
ミニ講義は「ザ・ヒューマン ~私たちはどこから来て、どこへ行くのか~」と題してお話しをしました。
人間は本当にサルから進化しているのか?といった根本的疑念や、歴史・神話上の出来事を俯瞰して見えてくる事実、これらをもとに人類の来し方行く末を壮大な規模で解き明かしました。
トンデモ話みたいですが、聞いていくうちに、これがいかに本当であるか、ご理解頂けたのではないかと思います。
ペルシャ料理は、どこに行っても無添加のものばかりで、味も大変おいしく、今まで一度もはずれがありません。
古くからの伝統を守っている料理だからでしょうね。
とあるペルシャ料理屋さんでは、「斬新的な食材の組み合わせとハーブ・スパイスを駆使した深い味わい」というのが宣伝文句になっていましたが、それってちえ~るそのものです。
肉こそ使いませんが、ちえ~るがとてもペルシャ料理と親和性が高いのは、料理の考え方の大切なベースが同じだからなのですね。
<ご参加頂いた皆さん>
2018/02/04 | |
2018/02/23 | |
<生徒さんの感想>
スペシャルなペルシャ料理、ありがとうございました。
とてもボリュームのあるメニューでしたが、そこはちえ~る、おなかにもたれず、おいしい余韻がしばらく続きました。
ペルシャの味をだすために沢山の工夫があり、目からウロコでした。
イスカンダルケバブのお麩の味付けがよかったです。
命をかけて新しい味をつくりだしていただき、自分の手でおいしいものが生み出せる、その方法と秘訣をいつもながら教えていただき感謝です。
講義も興味深い内容で、こちらは消化するのに時間がかかりそうです。
今日のメニュー、時間と手間を惜しまず、丁寧につくりたいです。
ありがとうございました。